群馬県で行っているコンサルティング活動について紹介します。
当該業務は群馬県庁から依頼を頂き、群馬県内企業様に対して“自動化・省力化”の支援を行います。2つのフェーズでの活動です。
第1フェーズは「企業調査」です。訪問調査により、自動化・省力化に対する問題点や課題を把握し、ザックリしたアドバイスを行います。
第2フェーズは「自動化診断」です。第1フェーズにて調査した企業様の中から複数の企業様社に、“自動化診断コンサルティング”を提供させて頂きます。
まずは第1フェーズの活動を8~9月にかけて実施致しました。
◆訪問企業様:9社
内訳)
金属加工業:2社
食品加工業:2社
塗装・印刷業:2社
容器関連製造業:2社
サービス業:1社(大手ホテル)
◆所感
種々の業種の企業様を訪問することができ、かつ、問題点や課題、事業環境に関する想い、も様々であり、非常に興味深く、有意義な調査です。特に初めて訪問させて頂いたホテル業では、人手不足の深刻さを痛感しました。製造業主体でコンサルティンを行っていますが、人手不足かつ高齢化の深刻さは、製造現場以上の状況であるように感じました。
ものづくりに関する自動化・省力化の知見・経験は、サービス関連の企業様に対しても有効
であるのではと思います。微力ではありますが、何とかお役に立てたいと考えています。
◆ちなみに、調査結果は、企業様毎に以下のような報告書(A4 3~5枚)として提出させて頂きました。
◆10月以降、複数の企業様に「自動化診断コンサルティング」を提供させて頂きます。
